グラフィックプレゼンテーション
Crohn病におけるGMA早期使用の有効性
福知 工・岩田 恵・野口 勇樹・ 金 仁成・嶋津 啓二 79
特集 炎症性腸疾患に対するアフェレシスの進歩と工夫
巻 頭 言
血球成分除去療法 澤田 康史 80
総 説
炎症性腸疾患に対する血球成分除去療法の日本での位置づけ
―ステロイド・免疫抑制剤・生物学的製剤との関係について― 鈴木 康夫 82
白血球系細胞除去療法の市販後調査の結果:潰瘍性大腸炎におけるGMAとLCAP各々の
有効性と至適条件顆粒球/リンパ球吸着療法 横山 陽子・福永 健・
中村 志郎 88
血球成分除去療法の臨床寛解予測因子に関する検討
馬場 重樹・西田 淳史・森田 幸弘・今枝 広丞・長谷川 大・伴 宏充・
稲富 理・杉本 光繁・佐々木雅也・安藤 朗 98
潰瘍性大腸炎に対する血球成分吸着除去療法の長期予後 長沼 誠・
金井 隆典 101
Extracorporeal photopheresis 花房 規男 106
血球成分除去療法の利点を引き出す治療の工夫とその実際 大堂麻衣子・
澤田 康史 118
Crohn病におけるGMA早期使用の有効性 福知 工・岩田 恵・野口 勇樹・
金 仁成・嶋津 啓二 125
活動期潰瘍性大腸炎に対する高処理法GMAの有効性の検討
吉村 直樹・ 中井 歩・ 高添 正和 132
クローン病における生物学的製剤治療の現状と問題点:効果減弱例に対する血球除去
療法の位置づけと今後の展望
鎌田 紀子 138
原著論文
血球成分除去療法(CAP)の施行タイミング、治療頻度、内視鏡所見と他のCAPへのスイッチが、難治性潰瘍性大腸炎に対するCAPの有効性にどのように影響するか
澤田 康史・大堂麻衣子 142
アフェレシスと希少疾患
インスリン自己免疫症候群に対して,単純血漿交換を施行した一例
卜部 麻子・高橋 俊介・佐倉 麻央・佐川 純司・小早川真未・
亀井 望 148
学会トピックス
第30回日本臨床リウマチ学会に参加して 日髙 利彦 152
第33回日本神経治療学会総会に参加して 宮本 勝一 153
第43回日本集中治療医学会学術集会印象記 中永士師明 154
事務局だより 155
投稿規定 巻末